投稿することが目的ではない。振り返りを行うことが大切。そして、体系化したナレッジをちゃんと作って、次回の実践すること。
嫌われる勇気を読みました。感動ものです。やっぱり多読も大事だけど、これだ!と感じた本は何度も読む、というかアウトプットして知識としてしっかり活用できる状態にすることが大切です。この嫌われる勇気を読んで、私も大学院へ行くことへの迷いが消えました。何度もやってますが、嫌われる勇気のアウトプットを今ここで。
まず、アドラー心理学をシンプルに言い換えるなら、「今ここに集中すれば誰でも幸せになれる方法」かな?人間は、過去やったことから未来を考えてしまう「原因論」です。就活に失敗したから、転職もうまくいかないだろう。自分にはマネージャーよりも能力がないから、PJTを企画することはできないだろう。みたいな。これはOUTです。アドラー心理学は「目的論」です。今掲げている目的に向かって常に人間は行動していると捉えています。転職活動をしないのは、今の会社の甘汁を啜って安全に暮らしたいから。PJTを企画しないのは、下手な挑戦をして、上層部に迷惑をかけたり、嫌われたりするのが嫌だから。こうやって「今」の目的に対して常に行動していると考えます。と、言うことは、、、「今」の目的をポジなものに変えれば良い話。具体的なポジとは「理想の自分」です。私は大学院でがっつり学んで何かしらの専門家になりたい!それを25歳で見つけたなら良きではないか!あとはこの目的に向かって今やるべきことをやること。試験の勉強はもちろん。OBOG訪問や、関係者へのアポ取りなどもやる。仕事の比率もできるだけ下げるし、今の業務よりもより、深めたい専門性を扱う部署に異動するとか。やることは明確です。
しかし、嫌われる勇気を読んでなかった私はこの行動ができていませんでした。理由は、「他人の課題に介入していたから」嫌われたくない、迷惑をかけたくない、他人によく見えるように行動しよう。とかとか考えて、他者から嫌われるリスクを背負うことができていなかったです。でも、アドラー心理学は明言します。「他者から嫌われるリスクを背負わなければ、自分が成し遂げたい自由な幸せを手に入れることはできない」と。つまり、このリスクにビビっている限り私の理想の実現は不可能なのです。ということがわかったので、「あ、他人にどう思われるとか考えている時点でわた氏の理想は叶わない。」と理解しました。これが嫌われる勇気です。
で、この勇気を得るためには、対人関係として「仕事のタスク」「交友のタスク」「愛のタスク」の3つをクリアする必要がある。
このタスクをクリアするためには行動目標とマインド目標がある
行動1自立すること 2社会と調和すること
心理1私には能力があると思うこと 2他者は仲間であると認識すること
その目標を達成するためにバリューは、行動と心理の1は「自己受容」 2は「他者信頼」「他者貢献」を果たせば良いです。
だから、現在は下の上くらいの普通の人生だと受容する、受け入れること。人はみんな普通です。さらに生まれてきた目的もないですし、優越性の追求とか、劣等感、傾向性は誰しも持っているもの、当たり前なのです。だから、アドラー心理学を取り入れて自由なる幸せを手に入れるのは人生において必須条件なのです。で、ここで言ってる幸せは、まるまるになりたい!と言ったゴールへの達成ではないです。今ここで真剣にダンスをして、私は誰かのために役立っていると主体的に感じることができることが幸せです。だからこそ、今ここを真剣に生きていない人は人生の嘘をついています。
休み時間とか、朝とか、夜とか、ぼーっとする時間があれば、大学院入学に向けての対策をしましょう!何も勉強するだけではないです。合格するために何が必要かを考えて、対策すること。まずは課題図書を読み漁り、経営学を身につけること。経営学は広いです。人材育成だけではない。
どうか変えられないものを受け入れる落ち着きを、変えられるものを変える勇気と、変えるものと、変えられないものを見極める力をください。 ニーバーの祈りの言葉は私が好きな言葉ですかね。
あとは、ライフスタイルとあなたを明確に区別すること。価値観や性格はここではメガネのレンズのようにつけ外しが可能なものと定義しています。そのため、勇気がないとか承認欲求が強いとか、舘野関係性を持ってしまうとかは、あなたが悪いのではない、私が悪いのではない、持っているライフスタイルを変えれば良い話、そのライフスタイルは無意識の生活の中で得たものや、そもそも人が持っているものだから、全く自分を責める必要はない。あなたには能力がある。
さぁ、幸せになる勇気を読んで、そろそろ本格的に大学院の勉強を始めようか。
今ここにスポットライトを当てないのは人生の嘘だぞ。
これから、ぼーっとした時間があれば、それは人生の嘘として、アドラー心理学の否定となる
それは絶対避けよう。そんなことしたら、大学院には受からないです。これはいる^ーる。
ここに宣言しよう。今ここに強烈なスポットライトを当て続ける生活をすることを”!
未来の可能性をとっておいたり、過去にねがな意味づけをつけて後悔したりなどは全くスポットライトが今にあたっていない証拠。今ここでPCをカチカチ動かしているのは今ここにスポットライトがあたっている証拠!私は人一倍、優しいから承認よっきゅうは強い!ビビリです。嫌われたくない!だから、より一層アドラー心理学の効果はあります。だからスポットライトをまずは意識しよう。
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